男の子の育て方?女の子の育て方?

男とか女とか性別で育て方を変える必要があるのだろうか?

男の子の育て方

男の子はブルーが好きで、女の子はピンクが好き。
ほんとにそうなのだろうか、男の子の中にだってピンクが好きな子はいるはずだ。

 

でも、小さいときから着せられる服といったらブルー系。
遊ぶおもちゃが常に青っぽかったら、知らない間に刷り込まれて「青が好き」と言うようになっちゃうんじゃないのかなぁ。

 

 

もし、それでもピンクが好きな男の子がいたとしても、
こんな状況じゃぁ、きっと言い出せないだろう、

 

「ボク、ピンクが好きなんだ」 とは。

 

 

学校の先生から聞いたことがあるんだけど、進路面談をしていると、
女の子を持つ親の中には「女なんだから、学はつけなくてもいい」なんて、言う親が今だにいるんだそうだ。

 

「弟に言っていることと、私に言うことが違う」と、話してくれた女子高校生もいた。
どうやら、「男は・・・、女は・・・」という考えが、この社会の中には根深く残っているらしい。

 

そんな社会の中にあっての子育てだから、相当意識して子育てをしない限り
「男は・・・、女は・・・」という考えに引きずられてしまいそうだ。

 

男と女は違うんだから、異なる価値観で育てていいんだとおっしゃる向きもあるでしょう。
でも、それで子どもが苦痛を感じたり、希望を抱けなくなってしまうんだったら、ちょっとかわいそうでしょ。

 

日本は男であるか女であるかによっての違いが大きい社会のようです。
でも、世界を見渡せば日本と同じような国ばかりじゃぁない。

 

日本もきっと変わってくる。
未来に生きる子どもたちに今の価値観をそのまま無批判に押し付けていいものか。

 

できることなら、女であるがために不利益をこうむるようなことがあってほしくない。
必要以上に男である重圧を感じてつぶれてほしくない。

 

子どもには伸びやかに育ってほしい。

 

 

我が家では「女の子なんだから・・・」とか「女の子らしく」とか「女のくせに・・・」という言葉は一度も発したことがない。
文具でも服でも与えるものは何でも、できる限り自分で色を選んでもらった。

 

家事も女だからやらなくちゃならないと誤解してほしくないから、
娘たちにやらせると同時に、それ以上にパパである私がやった。

 

洗濯だって掃除だって食事の準備だってやるようになった。
変わればば変わるものだと自分で思う。

 

子どものお弁当だって作るようになった。
(週に1日の担当なので、大きな顔はできないが)。

 

 

男女同権主義を貫くことは男にとっては結構辛いことだ。
亭主関白にあぐらをかいていればもっと楽だったかもしれない。

 

しかし、手ごたえはある。
娘たちは、パパが掃除をしようが洗濯をしようが馬鹿にするようなことはない。

 

お弁当だって「パパが作ってくれたんだ」と堂々と友だちに話してるくらいだ。
偉そうなことを言ってるオヤジパパでないことを娘たちは歓迎してくれているようだ。

 

 

性別によって自分のやりたいことが制限されたりしたらかわいそうだ。
男だって女だって性別に関係なく、世間の目を気にすることもなく、
やりたいことがやれる社会だったら、どんなに気が楽になるか。

 

今の社会はちょっと窮屈じゃないかな。
子どもたちは未来に生きている。

 

 

 

 

 

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